-----今回の記事では アクセントウォール についてお話します!-----
こんにちは!
安城市工務店ito-proの吉川です☺
今回は【 アクセントウォール 】で演出する空間づくりについてのブログです!
アクセントウォール ってなに?アクセントウォールを取り入れる際に気を付けるポイントは?
テイスト別にコーディネートのポイントをお話していきます。
アクセントウォールってなに?
【 アクセントウォール 】とは
その空間の中でアクセント(フォーカルポイント)となるような壁のことをいいます。

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アクセントウォールのない一般的なお部屋は、白調のベーシックな一色でまとめることが多いです。
シンプルで一見まとまりのある空間に見えますが、少し物足りない印象に感じてしまうことも。
そこで【アクセントウォール】を空間に取り入れます!
部屋の1面をアクセントウォールとし、部屋の中に目を引くフォーカルポイントを作ります。
フォーカルポイントという用語を耳にされたことはあるでしょうか。
「フォーカル」とは日本語に直すと「焦点」という意味になります。
つまりフォーカルポイントとは空間の中で「最も視線が集中する場所」ということです。
空間デザインの際にはそういったフォーカルポイントを意識することでお部屋の中のデザインにまとまりがうまれ、簡単にインテリアコーディネートを楽しむことができます。
アクセントウォールはそのフォーカルポイントとなる重要な役割を果たします。
アクセントウォール メリットとデメリット
アクセントウォールを取り入れることによるメリットは
- 空間を広く見せることができる
- メリハリのある空間になり、洗練された雰囲気を演出できる
- 高価な家具やカーテンを揃えなくてもおしゃれな空間を演出することができる
などがあげられます。

アクセントウォールの効果はもちろんですが、壁面の使用やクロスのグレードが大きく変わらなければコスト面でも大きく予算が上がることなく、比較的手軽に採用することができます。
アクセントウォールを取り入れる際に注意しなければならない点は、
- アクセントウォール次第で空間の印象が決まってしまう
- 選ぶクロスや素材によっては圧迫感を感じてしまう
などがあげられます。
事前に見せたいイメージを固めながら主張する素材を選んだり、クロス選びの際にはサンプルだけではなく、アクセントウォールを取り入れる壁の面積に近いサンプルで確認することが大切です!
アドバイザーと相談することでも、よりイメージに近い空間を演出することができます。
アクセントウォール コーディネート例
最後にアクセントウォールを取り入れたコーディネートの施工例をご紹介します!
アクセントウォールを取り入れりことで、どんなテイストも簡単に演出することができます。
ヘリボーン柄のアクセントウォール


こちらはテレビボードの背面にヘリボーン柄のアクセントウォールを配置しました。
カリフォルニアスタイルのおしゃれな空間を演出します。
アクセントウォールを天井いっぱいまで入れることで重厚感を加えることができます。
爽やかな水色が差し色の明るい空間

こちらは白を基調とした空間に水色クロスのアクセントウォール。
アクセントウォールを奥に配置することで奥行きが感じられ、広々とした空間を演出できます。
照明はダウンライトを取り入れることですっきりと見えます。
石貼りのアクセントウォールで高級感を演出

テレビボードの背面にアクセントウォールで石調に仕上げた施工例です。
大胆かつ重厚感があり、大人っぽいシックな空間を演出することができます。
重たく感じる素材感ですが、上部が吹き抜けになっているため圧迫感を感じません。
ストライプで開放感を感じられるリビング

白調でまとめながらも控えめなストライプがおしゃれなアクセントウォールです。
柄物のクロスはストライプを選ぶことで空間が縦に広がり、開放感を演出することができます。
同系色のクロスはシンプルで飽きの来ない空間になります。
アクセントウォール でおしゃれな空間を!
いかがでしたでしょうか。
今回はアクセントウォールの魅力やコーディネート例をご紹介しました。
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