安い仕上げ材でも見せ方次第、施工次第

リフォームの提案の際に、やはりお客様の気に入るデザインで、より価格を下げる方法を探すの事は私達ito-proスタッフの仕事かな

単に見た目の良いものの価格を見積もるだけでなく、お客様のご予算でいかに気に入ってくれるものを出せるかが私たちの経験に差が出ます。

過去のリフォーム、リノベーションの写真ですが、ただのベニヤを床材に使った現場です。リフォームの資金を合わせるのに色々な提案をさせて頂いた上、最後の手法がこの仕上げになってしまいましたが、大好評でした。ベニヤを一枚一枚向きを変え、市松柄に仕上げましたが、正直大工さんの手間はかかります。ただ、滅多に見ない仕上です。

斬新な手法でコストを削減し、お客様もですが、携わった職人さん達も仕上を見てから驚いておりました。

リフォーム、リノベーション、注文住宅は単に既製品を決められた様につかうのではなく、メリットデメリットを知った上に使えるかの判断も必要になりますが全ては経験から提案に繋がります。

安い仕上げ材でも見せ方次第、施工次第では斬新なデザインに変わり、十分な仕上げに変わる事もあるでしょう!