安城市 注文住宅 現場見学 LIVE

ito-pro 代表の伊藤でございます。

コロナ禍で現場見学もできない状況が続いております。

せめて見学、説明を受けている気分だけでも味わって頂ければと思い、動画を撮影しました。

今回、動画説明者は現場担当スタッフ 糟谷(女性建築家)

撮影はito-pro代表 伊藤です。

是非、閲覧下さい。

安城市 注文住宅 現場見学 LIVE

安城市 刈谷市 注文住宅の価格

ito-pro代表の伊藤でございます。

注文住宅の価格の相場?

年々上がっています。物価上昇率より、注文住宅建築物の価格上昇率の方がはるかに上がっています。

理由は資材の高騰もありますが、法改正や追加義務の問題です。

明らかに、大手住宅メーカーと国が基準を操作しています。

全国の住宅新築着工戸数が年々下がっている中、未だに地元の中小工務店が3割を占めている状況の中、その3割も住宅メーカーは崩したい様です。

中小工務店が現代の法についてこれなく脱落させるために、色々な事が義務として増えてきています。これにより、地元の昔からの建築会社が廃業になってきているのは事実です。

私たちの様な少し若い世代の建築会社は住宅メーカーと張り合う事が出来ている様ですが古くからの工務店で代替わりが上手く出来ていない工務店は年々と追い詰められている工務店が多くあります。

注文住宅の価格の相場は住宅メーカーが法の改正を提案している事により上がっています。

確かに必要な法かもしれません。

私も家を提案する時は光熱費削減の為の提案、未来の子供たちに対して自然燃料を残す提案をしていますが実際に低所得者が年々と夢のマイホームが手に届きにくくなってきています。

ito-proも10年前には家に住むまでにかかるお金として、坪50万~としておりました。今では住宅の価格の最低相場が坪50万が不可能に近いです。法に従い、引っ越し迄にかかるお金として見積もりを作ると最低55万~になってしまいます。何ら贅沢いらないしってお客様からの訪問もありますが、やはり現実は値上がりです。

ローコスト住宅ですら建物以外にかかるお金を入れていくと同様の金額になっている状況です。

客引きで980万円ぽっきり住宅って書いて、建物別の工事でド~ンと・・・最近よく見る手法です。

坪単価の相場??各建築会社様で違いはありますが、全体でみるとやはり坪70万くらいが相場かなと思います。

ito-proの指針

ito-pro代表伊藤でございます。

ito-proでは6月26日に社内的に12期目の指針発表、目標等をスタッフ一同で掲げました。

明確な数字、社員の行く先の目標、様々な事を話し合い更に前進する事を社員一同で話し合った良い時間となりました。

理念:地域、人に喜ばれる人材を育成し地域社会の発展に貢献する。

上記の理念があって私たちの行動が決まります。

地域社会の発展に貢献を意識出来る社員を育成する事がito-proの目的であります。2019年11月、2020年3月と社員が入社しています。

25歳で初めての就職の人材と20歳で2つ目の会社の男性2名

まだ地域社会の発展に貢献と聞いてもピンとこないかもしれません。

が、それを育てる事がito-proという会社の目的だと思っております。

地域で大きな災害、震災等で地域の方々が困っている際は必ずito-proは活躍する会社、活躍出来るスタッフになっている事でしょう。

ito-proスタッフ8名の写真です。

3年後、10年後と社員皆目標を持っています。

夢、小さくても誰もが持っていなければと私は思っていますが20代の若者には、なかなか夢が語れません。新入社員2人も最初は夢がありませんと答えておりました。が今では、しっかりと目標として3年後、10年後が書けました。小さくても目標⇒夢だと感じています。

いつかスタッフ一人一人が将来の夢に世界平和に協力したいと書ける事を期待しています。

株式会社ito-pro 代表取締役 伊藤昌悟

注文住宅 隠れてしまう基礎背筋

注文住宅を建てる事で一番大切なのは基礎工事、地盤改良工事です。

地盤は調査後の結果に従わなければいけない義務が出来てからケチる建築会社も減ってきています。まだ基礎工事にお金をケチってしまう建築会社もどうかなと疑問に感じてしまいます。

建物本体を安く見せる為に隠れてしまう基礎配筋をケチったり未だに多くの建築会社に見られる傾向です。

注文住宅 基礎背筋工事
基礎背筋

ito-proでは基礎配筋を最低限なんてケチな仕事でのご提案は一切しません。そこを削って、安く見せたりして契約にこぎつける建築会社ではありません。

柱の太さがどうのこうのより、先ずは基礎、地盤改良です。

家は足元が大切です。筋トレと一緒です。腹筋、背筋ばかり鍛えてもダメ、必ず足を鍛えないと足の細い頼りない体になりますね。

物事は必ず足元から鍛えましょう!家作りも同じです。

注文住宅を安く見せる為に基礎配筋を法定ギリギリが標準の建築会社は沢山あります。ローコスト住宅の会社にありがちな作戦です。

決してローコストだからを理由で家を決めないで欲しい。

安い仕上げ材でも見せ方次第、施工次第

リフォームの提案の際に、やはりお客様の気に入るデザインで、より価格を下げる方法を探すの事は私達ito-proスタッフの仕事かな

単に見た目の良いものの価格を見積もるだけでなく、お客様のご予算でいかに気に入ってくれるものを出せるかが私たちの経験に差が出ます。

過去のリフォーム、リノベーションの写真ですが、ただのベニヤを床材に使った現場です。リフォームの資金を合わせるのに色々な提案をさせて頂いた上、最後の手法がこの仕上げになってしまいましたが、大好評でした。ベニヤを一枚一枚向きを変え、市松柄に仕上げましたが、正直大工さんの手間はかかります。ただ、滅多に見ない仕上です。

斬新な手法でコストを削減し、お客様もですが、携わった職人さん達も仕上を見てから驚いておりました。

リフォーム、リノベーション、注文住宅は単に既製品を決められた様につかうのではなく、メリットデメリットを知った上に使えるかの判断も必要になりますが全ては経験から提案に繋がります。

安い仕上げ材でも見せ方次第、施工次第では斬新なデザインに変わり、十分な仕上げに変わる事もあるでしょう!